こんにちは、プレイングマネージャーのSです。
(前回の「面接(前編)」の続き。駅のスタバに入ったところからです。)
スタバでコーヒーを注文して、空いている席についた。
(周りは人がいっぱいいるし、面接って雰囲気でもなかったが、お互い人の話には興味がないのでいいか・・・。)
「○○と申します。」と先方から名刺を差し出され、両手で受け取った。
その方は部長さんらしく、少し急いでる感じで、バァ〜っと、要点だけを話し、所々、熱く語り、会社が過渡期にあることを話してくれた。
面接というよりは、会社説明と言った感じだった。
「もし良ければ連絡下さい。」と言って、その部長さんは立ち去った。
自分は残りのコーヒーを平らげ、スタバを出た。
その時、この会社にすごく興味を持った。
それから1週間後、先方から電話が入った。
先方「どうですかね〜。」
その時には、すでに自分の中で決まっていた。
私「是非、使ってください!」
先方「わかりました。それでは改めてお電話差し上げます。」
それから数日後、最終面接の日程が告げられた。
今度は会長と社長の二人が面接するという。
わざわざ遠方からこんな地方都市に出向くというのだ。
もう、その時点で、「決まったな!」と確信を持っていた。
最終面接は、最初の面接から20日後の予定だった。
その間の長いこと・・・。一日千秋の思いってのはこういうことか?とか思いながら、過ごしていた。
(最終面接へ続く)